【すみっコぐらし】おもちゃが動かない！電池交換してもつかない時の原因と5つの対処法

「昨日まで遊べていた、すみっコぐらしのおもちゃが、急に動かなくなった…！」
「電池を交換したのに、電源が入らない…どうして！？」

大切なおもちゃが動かなくなると、お子さんは悲しいし、お父さん・お母さんも焦ってしまいますよね。
「もしかして、もう故障しちゃったのかな…」と諦めるのは、まだ早いかもしれません！

この記事では、そんなあなたのために、故障だと決めてしまう前に、ぜひ試してほしい“5つのチェックリスト”を、分かりやすく解説します。
意外と簡単なことで、また元気に動き出すことも多いんですよ♪

まず試して！すみっコぐらしのおもちゃが動かない時の“5つのチェックリスト”

すみっコぐらしの液晶おもちゃ（すみっコさがし、すみっコあつめ、すみっコぐらしフォンなど）が動かなくなってしまった時、まず確認してほしいのは、この5つのポイントです！
上から順番に、一緒にチェックしていきましょう。

「そんな初歩的なミス…」と思うかもしれませんが、これが意外と一番多い原因なんです！
特に、暗い場所で急いで電池交換をした時などに、うっかり＋（プラス）と－（マイナス）を逆に入れてしまっていることがあります。

もう一度電池カバーを開けて、本体に表示されている「＋」「－」の向きと、電池の向きが、正しく合っているか、じっくり確認してみてください。

すみっコぐらしのおもちゃの取扱説明書には、ほとんどの場合「必ず、新品のアルカリ乾電池を使用してください」と書かれています。

充電池（エネループなど）は使える？
- 便利なので使いたくなりますが、基本的にはNGです。充電池は電圧が少し違うため、おもちゃが正しく動かなかったり、故障の原因になったりすることがあります。
マンガン乾電池は使える？
- こちらも、パワーが足りずに動かない原因になります。
新旧の電池を混ぜて使うのは？
- これもNGです！交換する時は、全ての電池を、同時に、新品のアルカリ乾電池に入れ替えましょう。

長い間使っていなかったおもちゃの場合、電池が液漏れして、電池を入れる部分の金属のバネ（端子）が汚れてしまっていることがあります。
もし、端子が白や青っぽく汚れていたら、乾いた布や綿棒で、優しく拭き取ってから、新しい電池を入れてみてください。

電池を交換しただけでは、まだ動かないことがあります。
実は、すみっコぐらしの多くのおもちゃには、電池カバーの近くや、本体の裏側に、小さな「リセットボタン」が隠されています。

電池を交換したら、必ず、つまようじやボールペンの先など、細い棒で、このリセットボタンをカチッと一度押してあげてください。
これで、システムがリセットされて、正常に動き出すことがよくあります。

基本的なことですが、電池が少し浮いていて、接触不良を起こしている可能性もあります。
3本（または4本）の電池が、全てカチッと、しっかり奥までハマっているか、最後に指でぐっと押し込んで確認してみてください。

上記の5つを全て試しても、どうしても動かない…。
その場合は、残念ながら本体が故障してしまっている可能性があります。

もし、購入してから1年以内など、保証期間内であれば、おもちゃのメーカーに問い合わせてみましょう。
すみっコぐらしの液晶おもちゃは、主に以下の2社から発売されています。

おもちゃの箱や取扱説明書に記載されている「お客様相談室」に連絡して、症状を伝えてみてください。

A. ご安心ください！リセットボタンを押しても、これまでのセーブデータが消えることは、ほとんどありません。ただし、時計の設定などはリセットされてしまうことが多いので、再度設定してあげてくださいね。

A. すみっコぐらしの液晶おもちゃは、バックライトで画面を光らせたり、カメラ機能を使ったりと、見えないところでたくさん電気を使っています。そのため、どうしても電池の消耗は早くなってしまうようです。

A. 「すみっコぐらしフォン」は、他の多くのおもちゃと違い、充電式です。もし電源が入らない場合は、まずは付属の充電ケーブルで、しっかりと充電ができているかを確認してみてください。

今回は、すみっコぐらしのおもちゃが動かなくなった時に、試してほしい5つのチェックリストをご紹介しました！

「故障かも！？」と焦ってしまう前に、ぜひ、この記事でご紹介した方法を、一つ一つ落ち着いて試してみてください。
あなたのすみっコが、また元気に動き出すことを、心から願っています！