すみっコぐらしのカードゲーム「すみっコぐらし あつめよう! すみっコちっぷ」の詳しい遊び方やルールについてご紹介します。
これまですみっコぐらしのゲームといえば、ニンテンドースイッチや3DSで遊べるゲームをご紹介してきましたが、アナログなカードゲームをご紹介するのは今回が初めてです。
最近は「ナンジャモンジャゲーム」や「人狼」などいろんなカードゲームがあり、子どもにも人気を集めています。
すみっコぐらしとカードゲーム、合体したらどんな内容になるのか?とっても気になります。
そこで今回は、すみっコぐらしのカードゲーム「すみっコぐらし あつめよう! すみっコちっぷ」の遊べる内容や人数、対象年齢、ルールなど詳しい遊び方についてまとめてみました。
すみっコぐらしのカードゲームは坊主めくりのルールで遊べる!
コンパクトで持ち運びしやすくお出かけ先に持って行ったり、大人数でも楽しめるのはカードゲームの大きな魅力。
家族みんなで気軽に楽しめる「カードゲーム」と言えば、トランプやかるたといった昔ながらのものが定番ですが、意外とカードゲームのルールはまだ字が読めない小さいお子さんにとっては難しく感じるもの。できれば家族みんなで楽しめるゲームがいいですよね。
「あつめよう! すみっコちっぷ」は、「坊主めくり」の要領で遊ぶゲームなので、大人のサポートがあれば3歳からと小さいお子さんでも遊ぶことができます。
坊主めくりのルールって?
坊主めくりは、百人一首の絵札を使って遊ぶもので、子どもも大人も楽しめる単純な遊びですが地域や各家庭でのローカルルールが存在します。ここでは、基本的なルールについて説明しますね。
【坊主めくりのやり方】
①絵札を全て裏返しにして順番がわからなくように混ぜ、まとめて山札にします。(3つくらいに分けて置く)真ん中に捨て札置き場を作ります。
②じゃんけんなどで順番を決め、順に好きな山札から一枚ずつ引いていきます。
③引いた絵札によって次のようなルールがあります。
・引いた絵札がお坊さんだった場合は、自分が持っている絵札すべてを捨て札置き場に置く。
・引いた絵札がお姫さまだった場合は、捨て札置き場にある絵札すべてをもらうことができる。捨て札置き場に絵札がない場合はもう一度山札から引く。
・その他の札を引いた場合はそのまま手札として持つ。
④山札が無くなるまでこれを繰り返し、最後に絵札を一番多く持っていた人が勝ちです。
とっても簡単なルールですね。これなら小さいお子さんでも楽しめることでしょう。
「すみっコぐらし あつめよう! すみっコちっぷ」で遊べる内容は?
「すみっコぐらし あつめよう! すみっコちっぷ」は、先ほどご紹介した「坊主めくり」を題材とした、絵札として子どもの手に取りやすい、すみっコやみにっコが描かれた36枚のチップを使った遊びです。
テーブルの角などの自分の「すみっこ」にチップを集めていき、最後に一番たくさんのチップを集めた人が勝ちです。まだ小学生になっていない小さいお子さんでも家族みんなで遊ぶことができるように、大人向けのサポートプレイ用の説明書付きなので安心です。
カードゲームと言っても、絵札が丸いチップになっているところがいいなぁと思います。 小さい子どもも一緒に遊ぶことを考えると、大きさ的にもちょうどよく安全ですね。そして何よりかわいい♪
「すみっコぐらし あつめよう! すみっコちっぷ」で遊べる人数は?
「すみっコぐらし あつめよう! すみっコちっぷ」で一度に遊べる人数は、2~4人です。1対1で楽しむも良し、家族や親戚がグループ対抗で遊んでも楽しいかもしれませんね。
「すみっコぐらし あつめよう! すみっコちっぷ」で遊べる対象年齢は?
「すみっコぐらし あつめよう! すみっコちっぷ」で遊べる対象年齢は、6歳以上となっていますが、大人がサポートする場合は3歳以上からでも遊ぶことができます。
「すみっコぐらし あつめよう! すみっコちっぷ」で遊ぶのにかかる時間の目安は?
「すみっコぐらし あつめよう! すみっコちっぷ」で遊ぶのにかかる時間の目安としては、約10分間ほどです。ちょっとした空き時間に遊ぶのにもちょうどいい長さですね。
「すみっコぐらし あつめよう! すみっコちっぷ」のルールは?
先ほどもご紹介したように、「すみっコぐらし あつめよう! すみっコちっぷ」の基本的なルールは「坊主めくり」の要領と同じです。
プレイヤーは山場に裏向きに置いてあるキャラクターチップを1枚自分の場(各プレイヤーはテーブルの角『すみっこ』などを自分の場とします。)に持ってきます。
引用:http://www.slowcurve.co.jp/works/1125/
各チップに描かれたキャラクターたちにはいろいろな効果があり、自分の『すみっこ』にやってくるときに効果が発動されます。
プレイヤーが順番にチップを引いていき山場がなくなったらゲーム終了です。終了時に自分の『すみっこ』に1番多くのチップを持っていたプレイヤーの勝利となります。
ただ「坊主めくり」と少し違うのは、チップに描かれたすみっコやみにっコたちによってそれぞれの効果があるところです。
「坊主めくり」でいうところの「坊主」は「アーム」で、「姫」は「とかげのおかあさん」、他にポジティブな「ざっそう」は「もう一回引く」、「ぺんぎん?」は「逆回り」、「とかげ」は「一回休み」と、それぞれの性格や特性を生かした効果になっているところが工夫されていておもしろいです!
すみっコ好きのお子さんならすぐにルールは覚えることができそうですね。
遊んでいる雰囲気はこちらの動画がわかりやすいですよ♪
「すみっコぐらし あつめよう! すみっコちっぷ」の価格は?
「すみっコぐらし あつめよう! すみっコちっぷ」の価格(定価)は、2,200円(税込)となっています。
最新の価格についてはこちらから確認してみてください。
さいごに
ニンテンドースイッチや3DSなどのゲームが子どもたちには人気ですが、親としては「ゲームだけじゃなくてアナログなものでも遊んでほしい…」と思いますよね。
カードゲームなら家の中ならもちろん、外出先などでも気軽に遊べますし、直のコミュニケーションが図れる遊び方も大きな魅力ではないでしょうか。
すみっコぐらしオリジナルのルールで遊べる「すみっコぐらし あつめよう! すみっコちっぷ」は、小さいお子さんでも家族みんな一緒に遊ぶことができる親切な作りになっています。
ぜひ団らんのひとときに、家族みんなで遊んで楽しんでくださいね♪